子ども・若者のセーフガーディングに関する動画を公開しました。
日本財団子ども支援チームでは、子ども・若者が安心して過ごせる環境づくりを推進するため、「子ども・若者のセーフガーディング」に関する2本の動画を公開しました。
子ども・若者のセーフガーディングとは、子ども・若者を暴力・虐待・搾取・ハラスメント・事故などの危害から守り、尊重され、安心して過ごせる環境を整える組織的な取り組みを指します。
今回公開した動画は、
- まず知る・話すきっかけとなる導入編 と
- 現場での活動に活かせる視点をまとめた実践編 の2本で構成しています。
学習支援、居場所づくり、ユース支援、地域活動など、子ども・若者と向き合うさまざまなNPO・地域団体・関係者の皆さまに広くご活用いただければ幸いです。
【公開動画】
■ 【知ることからはじめよう】子ども・若者のセーフガーディング
― 安心安全な組織・事業づくりって? ―
セーフガーディングの基本的な考え方や、その必要性について、事例を交えて紹介する導入編です。
団体や活動を立ち上げたばかりの方、「セーフガーディングって何?」「なぜ必要なの?」という疑問をお持ちの方に特におすすめです。
制作:日本財団
企画・制作協力:一般社団法人Everybeing
さく:ネンデザイン/え:小池アミイゴ
■ 【今日からできる】子ども・若者のセーフガーディング 現場での関わり編
― 子ども・若者との関わりで大切にしたい安心安全な組織・事業づくり ―
子どもの権利やセーフガーディングの視点から、子ども・若者と関わる際に意識したいポイントをまとめた実践編です。
すでに取り組みを進めている団体の振り返りや話し合いのきっかけとして、また、新たに取り組み始めた団体にとっては、関係者間の認識共有や検討を進める際の参考としてご活用いただければ幸いです。
制作:日本財団
企画・制作協力:一般社団法人Everybeing
さく:ネンデザイン/え:小池アミイゴ
日本財団子ども支援チームの取り組み
日本財団子ども支援チームは、現在、子ども支援の現場において、子ども・若者が一人の人として尊重され、安心して過ごせる環境の実現を目指し、子ども・若者のセーフガーディング(安心安全な組織・事業づくり) に関するツールの作成や情報発信に取り組んでいます。
今後、セーフガーディングに関する組織づくり・体制整備を進める皆さまにご活用いただけるよう、ガイドブックや参考ツールについても作成・公開予定です。 今後の取り組みについても、引き続きご確認いただけますと幸いです。
