日本財団子ども支援チームでは、子ども支援の現場において、子どもが一人の人として尊重され、安心して過ごせる環境づくりを推進していくため、子どもの権利やセーフガーディングの視点をもった事業・運営づくりに向けた取り組みを始めています。
この取り組みの一環として、本年度助成事業の実施団体を中心に、当チームの事業関係者の皆様を対象とする子どもの権利とセーフガーディングに関する研修を4月に実施しました。
タイトル | 「子どもの権利」とセーフガーディング |
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講師 | (一社)Everybeing共同代表 小澤 いぶき氏/西崎 萌氏 |
主な内容 |
・子どもの権利 ・子どもの権利を大事にした実践に向けて ・子どものセーフガーディング ・組織・個人として取り組むセーフガーディング、等 |
日本全国からご参加いただくためオンライン研修となりましたが、数名のグループで取り組む、活動時における子どもとの関わり方、身の回りの子どもの権利について意見交換し合うワークや架空事例を基にしたケーススタディが複数回行われ、また、チャット機能を利用して参加者同士が自然と情報共有や質疑応答が進むような“参加型”の研修となりました。 今回アンケートを通じて集まったご意見も参考に、今後の取り組みを進めてまいります。