11月20日は、国連が制定した「世界こどもの日」です。1989年のこの日には、国連で「子どもの権利条約」が採択されました。 日本では来年に子ども庁の設置が予定されており、政府は年齢による切れ目や省庁間の縦割りを排除し、子どもまんなかの政策を総合的に推進するとしています。国際的にはEUが今年3月に子どもの権利戦略を策定するなど、子どもに関する施策については子どもの権利条約を基盤とする姿勢が取られています。 本フォーラムでは、日本でも子どもの権利を基盤とする子ども施策を実現していく事を目指し、子ども庁の設置にあわせて、子どもの権利を規定する包括的な子どもの権利基本法を制定し、子どもコミッショナー/オンブズパーソンを設置することを目指して議論をいたします。
日時 | 2021年11月20日(土) 14:00~17:00 |
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開催方法 | オンライン(日英同時通訳あり。手話通訳・文字通訳あり(captiOnlineにて提供)) |
主催 | 日本財団 |
共催 | 日本ユニセフ協会 |
協力 | フリー・ザ・チルドレン・ジャパン |
後援 | 広げよう!子どもの権利条約キャンペーン にっぽん子ども・子育て応援団 |
プログラム(案) | (打診中の登壇者含む・敬称略) 14:00~14:05 開会挨拶:尾形武寿(日本財団理事長) 14:05~14:10 応援メッセージ:塩崎恭久(元厚生労働大臣) 14:10~14:20 来賓挨拶:野田聖子(子ども政策担当大臣) 14:20~14:25 ビデオメッセージ:ヘンリエッタ・フォア(ユニセフ事務局長) 14:25~14:40 ◇基調講演1:大谷美紀子(国連子どもの権利委員会委員長・弁護士) 14:40~14:50 ◇子どもたちはどう考えている? 子どもたち(フリー・ザ・チルドレン・ジャパン) 14:50~15:20 ◇基調講演2:子どもコミッショナー/オンブズパーソンがいればできること セオニ・コフォニコラコウ(ヨーロッパ子どもオンブズパーソンネットワーク会長、ギリシャ子どもの権利オンブズマン)&ブルース・アダムソン(ヨーロッパ子どもオンブズパーソンネットワーク前会長、スコットランド子ども若者コミッショナー) 休憩 10分 15:30~16:55 ◇パネルディスカッション:子どもの権利を基盤とする子ども施策を実現するために モデレーター:奥山眞紀子(日本子ども虐待防止学会理事長) 山田太郎(自由民主党参議院議員・デジタル大臣政務官兼内閣府大臣政務官) 古屋範子(公明党衆議院議員・公明党副代表) 岡本あき子(立憲民主党衆議院議員) 大谷美紀子 ブルース・アダムソン 16:55~17:00 閉会挨拶:高須幸雄(日本ユニセフ協会副会長) |
申込 | ご希望の方は、申し込みフォームからお申込みください https://zoom.us/webinar/register/7716348866063/WN_8m2d38f6T-WAZOkMmhLECw |
【本講座に関する問合せ先】
日本財団子どもたちに家庭をプロジェクト
E-mail: kodomokatei@ps.nippon-foundation.or.jp
【子ども達の声を募集中!】
国会議員の方々や、国連、国内外の専門家にみなさんの声を届けます。ぜひみなさんの声をきかせてください。
https://www.unicef.or.jp/news/2021/0214.html